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血管外科

血管の健康を守り、快適な毎日へ

足の血管の不調は、見た目の変化だけでなく、だるさ、重さ、むくみ、つりやすさなど、毎日の過ごしにじわじわ影響してきます。特に下肢静脈瘤は、命に直結する病気ではないと思われがちですが、症状が続くことで、立ち仕事がつらい、夕方になると足が重い、夜に足がつって眠りにくいなど、生活の質を下げてしまうことがあります。

表参道形成外科では、血管外科のなかでも下肢静脈瘤を中心に、患者さんお一人おひとりの症状や生活背景、ご希望に合わせて診療を行っています。見た目が気になって受診される方もいれば、痛みや重だるさ、むくみがつらくて相談に来られる方もいらっしゃいます。私たちは、単に治療をすすめるのではなく、今の状態をきちんと見極めたうえで、治療が必要かどうか、手術が向いているのか、まずは保存的な対応で様子をみられるのかを丁寧にお伝えします。

表参道駅から徒歩1分の立地ですので、渋谷区神宮前はもちろん、表参道、青山、原宿エリアで血管外科、下肢静脈瘤の相談先をお探しの方にもご来院いただきやすい環境です。「これくらいで受診していいのかな」と迷う段階でも、どうぞご相談ください。

血管外科で診る症状

血管外科では、主に足の静脈のトラブルにともなうさまざまな症状をみていきます。下肢静脈瘤の患者さんでよくみられるのは、次のような訴えです。

このような症状はありませんか

  • 足の血管が浮き出て見える
  • 青い血管、こぶのような血管が目立つ
  • 夕方になると足がむくみやすい
  • 足が重い、だるい感じが続く
  • 長時間立っているとつらい
  • 夜中や明け方に足がつる
  • 足にかゆみや湿疹が出やすい
  • すねや足首の皮膚の色が変わってきた
  • 靴下のあとが強く残る
  • 見た目が気になってスカートや短パンを避けている

こうした症状があっても、「年齢のせいかな」「疲れやすいだけかもしれない」と見過ごされることがあります。ただ、足の静脈の流れがうまくいかなくなっていることが背景にある場合もあります。特に、立ち仕事が多い方、妊娠や出産を経験された方、ご家族に下肢静脈瘤のある方は、症状が出やすい傾向があります。

もちろん、足のむくみやだるさがすべて下肢静脈瘤というわけではありません。別の病気が隠れていることもありますので、見た目だけで自己判断せず、一度状態を確認することが大切です。

血管外科で診る病気

血管外科のページとして、当院では特に下肢静脈瘤の診療をわかりやすくご案内しています。

下肢静脈瘤とは

下肢静脈瘤は、足の静脈にある逆流防止の弁がうまく働かなくなり、血液が下にたまりやすくなることで、静脈がふくらんだり曲がったりする状態です。足の表面に血管が浮き出て見えることもあれば、見た目の変化は目立たなくても、重だるさやむくみが先に出ることもあります。

静脈は、足から心臓へ向かって血液を戻す役割を担っています。ところが、弁の働きが弱くなると、血液が逆流し、足に血液がたまりやすくなります。その結果、血管に負担がかかり、こぶのように見える血管や、不快な症状が現れてきます。

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下肢静脈瘤の主なタイプ

下肢静脈瘤には、見え方や原因の違いによっていくつかのタイプがあります。

網目状静脈瘤

皮膚の表面近くに細い血管が網目状にみえるタイプです。見た目が気になって相談される方が多いです。

クモの巣状静脈瘤

赤や青の細い血管が、クモの巣のように広がって見えるタイプです。比較的細い血管の変化です。

伏在型静脈瘤

太い静脈の逆流が関係することが多く、足のだるさ、むくみ、血管のふくらみなどが目立ちやすいタイプです。治療を検討する場面が比較的多いです。

側枝型静脈瘤

枝分かれした静脈にこぶのようなふくらみが出るタイプです。見た目の変化が目につきやすいことがあります。

放置してよいのでしょうか

下肢静脈瘤は、急いで手術をしなければならないケースばかりではありません。ただ、症状が長く続いたり、皮膚の色素沈着、湿疹、かゆみ、皮膚トラブルが出てきたりする場合は、早めに相談したほうがよいことがあります。見た目の問題だけではなく、生活のしづらさや将来的な皮膚症状につながることもあるためです。

血管外科に関する検査

血管外科では、診察だけでなく、実際の血流の状態を確認しながら判断することが大切です。当院でも、患者さんのお話をしっかりうかがったうえで、必要に応じて検査を行い、今の状態をわかりやすくご説明します。

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主な検査内容

  • 視診、触診
  • 症状の確認
  • 超音波検査 - エコー検査
  • 必要に応じた治療方針のご相談

とくに超音波検査は、静脈の逆流の有無や、どの血管に負担がかかっているかを確認するために大切な検査です。体への負担が比較的少なく、その場で状態を把握しやすい方法です。

検査を受けたからといって、すぐに手術を決めなければならないわけではありません。私たちは、検査結果に加えて、患者さんが何に困っているかを大事にしています。「見た目を改善したい」のか、「足の重だるさを軽くしたい」のか、「まずは手術なしで様子をみたい」のかによっても、考え方は変わってきます。

血管外科で行う治療

下肢静脈瘤の治療にはいくつかの方法があります。当院では、診察結果と患者さんの症状、ご希望をふまえて、適した方法を一緒に検討します。

主な治療方法

硬化療法

薬剤を血管内に注入して、気になる血管を目立ちにくくしていく方法です。細い静脈瘤で検討されることがあります。

血管内カテーテル焼灼術

静脈の内側から熱で処置を行い、逆流している血管を閉じる治療です。現在、下肢静脈瘤の治療で広く行われている方法のひとつです。

ストリッピング手術

原因となる静脈を引き抜く治療法です。病状や血管の状態によって検討されます。

どの治療が向いているのか

治療法にはそれぞれ向き不向きがあります。血管の太さ、逆流の範囲、皮膚症状の有無、患者さんのご年齢や生活スタイルによって、選択肢は変わります。そのため、「この方法が絶対によい」と一律に決めるのではなく、検査結果を見ながら考えることが大切です。

当院では、できることとできないことを明確にお伝えする姿勢を大切にしています。必要がない治療を無理におすすめすることはありませんし、反対に、症状や所見からみて治療を考えたほうがよい場合には、その理由をわかりやすくお話しします。

手術をしたくない方へ

「できれば手術は避けたい」「まずは今のつらさを軽くしたい」と考える方も少なくありません。そのような場合には、状態に応じて保存的な対応を検討します。

保存的な対応の一例

  • 弾性ストッキングによる圧迫療法
  • 日常生活での工夫
  • 軽い運動や体操
  • 長時間同じ姿勢を避けること
  • 足を上げて休む習慣

弾性ストッキングは、足に適度な圧をかけて、血液の流れを助ける方法です。症状をやわらげる目的で使われることがあります。ただし、これで静脈瘤そのものがなくなるわけではなく、症状や進行具合によっては別の治療を考えたほうがよいこともあります。

私たちは、手術を前提に話を進めるのではなく、手術以外の選択肢も含めて、その方にとって納得できる方法を考えます。不安を残したまま進めることはありません。

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料金について

治療内容や保険適用の有無によって費用は異なります。下肢静脈瘤の治療は、病状や治療方法によって保険診療の対象となることがありますが、詳細は診察と検査のうえでご案内しています。

実際の費用については、診察時にできるだけわかりやすくご説明します。費用面が気になって受診をためらっている方も、まずは現状を知るための相談から始めていただければと思います。

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血管外科についてのよくある質問

Q1. 足の血管が浮いているだけでも受診したほうがいいですか

A1. 見た目だけの変化に見えても、静脈の逆流が背景にあることがあります。症状がなくても、一度確認しておくと安心につながることがあります。

Q2. 下肢静脈瘤は自然によくなりますか

A2. 軽い症状のまま経過する方もいますが、自然に元の状態へ戻るとは言い切れません。生活の工夫で負担を減らせることはありますが、症状が気になる場合はご相談ください。

Q3. 手術は必ず必要ですか

A3. いいえ。すべての方に手術が必要というわけではありません。症状の程度、検査結果、生活への影響をふまえて、保存的な対応を選ぶこともあります。

Q4. 立ち仕事でも治療は受けられますか

A4. 受けられる場合が多いですが、仕事内容や治療内容によって、治療後の過ごし方に配慮が必要なことがあります。お仕事の状況も含めてご相談ください。

Q5. 美容面の悩みでも相談できますか

A5. はい。血管のふくらみや見た目の変化が気になって来院される方もいらっしゃいます。見た目の問題なのか、治療を考えたほうがよい状態なのかを一緒に整理していきます。

当院の血管外科診療について

表参道形成外科では、診察から施術、検診、アフターケアまで、ひとつひとつを大切にしています。血管外科の診療でも、その場で治療を決めることを急がせるのではなく、まず今の状態を正しく知っていただくことを大事にしています。

私たちは、下肢静脈瘤をはじめとした足の血管のお悩みに対して、患者さんの症状とお気持ちの両方を見ながら診療を行います。足が重い、見た目が気になる、手術がこわい、仕事を休みにくいなど、実際の悩みは人によって違います。そのため、教科書どおりに話を進めるのではなく、「この方にとって何が現実的か」を一緒に考えることが大切だと私たちは考えています。

また、表参道形成外科では、営業的なご案内ではなく、医学的にお伝えすべきことを率直にお話しします。治療が向いていない場合には、その旨もきちんとお伝えします。疑問や不安が残ったまま施術を行うことはありません。適正価格と適正なサービス、そして安心できるアフターケアを大切にしながら、納得感のある医療を目指しています。

表参道駅徒歩1分という通いやすい立地ですので、渋谷区神宮前、表参道、青山周辺で血管外科や下肢静脈瘤の相談先をお探しの方は、どうぞお気軽にご相談ください。足の違和感は、毎日つきあっているうちに慣れてしまうこともありますが、状態を知ることで、気持ちが軽くなることも少なくありません。私たちは、その最初の相談先としても、お力になれればと思っています。

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