アポクリン汗腺は、ワキの下、性器の周辺、耳の中など特定の場所に集まっています。アポクリン汗腺から分泌される物質には脂肪、鉄分、アンモニアなどが含まれており、この物質が皮膚表面の細菌によって分解されると、臭いを発生し、ワキガの原因臭となります。ワキガや多汗症の治療では、アポクリン腺を切除します。
日本語で表現すると、「抗老化」あるいは、「抗加齢化」と言います。加齢による心身の衰えに対抗して、いつまでも若さを保っていこうという意味です。美容 整形におけるアンチエイジングは、加齢による身体の衰え(しみ、しわ、たるみなど)を治療によって改善させることをいいます。
刃のついたローラー器具を使い、皮膚を薄く削り取ります。真皮の下層も削れるため、臭いの元となるアポクリン腺だけでなく、普通の汗を出すエクリン腺も取ることができます。
全身の皮下に分布する小さな汗腺のこと。運動や病気などで体温が上がった時に出る汗は、エクリン汗腺から分泌されます。汗は蒸発する時に熱を奪い、体温を 調整する役割があります。エクリン汗腺からの汗自体にはあまり臭いがありませんが、通常よりも量が多い場合には多汗症と呼ばれます。ワキガや多汗症の治療 には、アポクリン腺とともに破砕します。
美容レーザー機器の一つ。パルスライトという光エネルギーとRFという電気エネルギーが、しみ・そばかす・赤ら顔・たるみ・しわに働きかけます。痛み、ダウンタイムがほとんどなく産毛の脱毛などにも使われます。
乳頭が乳輪面より突出していない状態を指します。授乳機能に影響を与えたり、陥没している部分に老廃物がたまり、炎症をおこす場合もあるので、治療が必要とされます。
陥没乳頭とは、乳頭が陥没(めり込んでいる)状態。陥没乳頭は乳頭の発育不良や癒着の他に、豊かに発育した乳腺と乳管の長さのアンバランスさもひとつの原因とも考えられています。指でつまんでも乳頭が出てこないほど重度な陥没の場合は手術が必要です。
眼瞼下垂とは、まぶたを持ち上げる(眼を開ける)ための筋肉(眼瞼挙筋)が、何らかの原因で緩んでしまった状態をいいます。眼が開けにくくなるため、眉を上げる筋肉を必要以上に使ったり、顔を上げて物を見るようになります。また、眼を大きく開けようとして、まぶたの脂肪が奥に引き込まれ、眼にくぼみができてしまう場合もあります。おでこにしわができやすくなったり、頭痛や肩こりの症状が出ることもあります。
美容レーザー機器の一つ。主に、黒アザ・しみ・ホクロの治療に使われ、皮膚や血管にほとんどダメージを与えない。しみやアザなどの患部に照射すると、一時的に患部が白くなり、かさぶたになる。かさぶたが取れた後に色素沈着を起こし半年程で徐々に薄くなる。色素沈着がひどい場合は、ハイドロキノン(美白剤)を併用することが多い。
無痛法の一種。身体の一局所だけの知覚を麻痺させる方法。クロルエチルや雪状炭酸などによる寒冷麻酔法と、コカインやプロカインなどによる化学的麻酔法とがある。後者につぎの種類がある。
ケミカルピーリングとは、薬剤によって皮膚を薄く剥くことで、新陳代謝を促進させます。米国の美容外科で、若返り目的で盛んに行われていたケミカルピーリングは、作用の強い薬品を用いて行われていたため、肌のデリケートな日本人にはかえって色素沈着を起こさせたり、ケロイドにさせたりするので、不向きとされていましたが、最近では、フルーツ酸と呼ばれるマイルドな酸を用いて、施術後の色素沈着をなくし、時間をかけて表皮の古い角質を取り除き、新たなコラーゲンの再生を促すので、肌の張りを取り戻し、シミやシワの改善にも効果的です。
小鼻の余分なところを計測し切除することにより、小鼻の横に張り出した出っ張りを縮小する方法。鼻の穴も縦方向に長くなるのでスッキリとした小鼻になる。
たんぱく質の一種。本来は人間の真皮(皮膚の深いところ)に存在する皮膚に張りを持たせる成分。加齢とともに減少することから皮膚の老化が始まります。皮下コラーゲンを注入することによって、シワの溝を埋め、目立たなくすることができます。従来からのコラーゲン注入剤は牛の組織を製品化したものですが、最近では、人の細胞を培養したコラーゲンも開発されています。吸収されるので6ヶ月から1年に1度の再注入が効果的。
アメリカで開発された医療機器。高周波を照射し、皮膚表面には影響を与えずに肌の深部に強い熱エネルギーを到達させることができる。この熱で皮膚を収縮させることから肌が引き締まる。また、熱による炎症を治そうと、体内でコラーゲンの産生が促されるので、しわやたるみが改善される。
SUBQ(サブ・キュー)とは、ムコ多糖類の一種・ヒアルロン酸が成分。ヒアルロン酸は、元々人体の皮膚や細胞に存在する成分ですので違和感やアレルギーの心配はありません。SUBQ(サブ・キュー)注射は安全に受けられる豊胸術です。
豊胸手術用のバッグです。柔軟性に優れているので、本物の胸に近い感触をつくることができます。安全性に優れているので安心して使用できます。
紫外線、精神的ストレス、内臓障害、ホルモンのアンバランスなどが原因でメラニンが皮膚に増えた状態をさす。日焼けの場合は、表皮にメラニンが増えて色が黒くなります。メラニン色素は古い角質となってはがれ落ちますが、新陳代謝が衰えると残ってしまいます。シミ・ソバカス、ニキビ跡、日焼けなどを総称して色素沈着といいます。
お腹、お尻、太もも、二の腕など、脂肪が過剰についているところの余分な皮下脂肪を取り除き、体のラインを整える。脂肪細胞そのものをとってしまうので、リバウンドはない。
脂肪吸引で取り除いた自分の脂肪を用い、ボリュームを出したい部位に注入するというもの。太ももやおなかなど、気になる部分の脂肪を脂肪吸引で取り除き、ホホやまぶた、こめかみなど窪んでいる部分にご自身の脂肪を注入する方法です。窪んだ部分をふっくらとさせることで、自然で若々しい印象を与えることができます。自分の組織を用いるので、異物反応がおこらないと言われています。
女性外性器、陰核から膣口まで伸びる左右対称のヒダ状の薄い肉びら。左右の小陰唇が閉じて尿道口や膣を守る。通常はうっすらと見える程度だが、大きくはみだしていたり、色が黒ずんでいたりするときには、手術で小さくすることができる。
ケイ素のこと。以前は豊胸、隆鼻術の材料として広く用いられていましたが、液状のものは血管内に取り込まれると免疫異常や発癌性の可能性があるとして、現在使用をさしひかえられています。固形のものは美容外科に限らず、人工心臓の材料など広く用いられています。
人工乳腺とは豊胸術で使用するシリコンバッグを挿入する方法の事です。
豊胸手術用のバッグです。米国や日本で10年間程使用された人工乳腺です。点滴にも使用される食塩水をポリウレタン製バッグに注入したもので、万が一バッグが破れても人体への影響はなく体に吸収され安全面では問題はありません。感触の面でやや物足りなさを感じます。生理食塩水は液体なので自然な形を形成しにくい点と、仕上がりの良くするためにはマッサージが欠かせないので術後の自己管理が重要になります。
二重まぶたの手術法。二重を作ると同時に余分な皮膚のたるみや脂肪を取り除くという方法。二重まぶたのラインを決めて切開し、余分な皮膚や脂肪、筋肉などを切除し、調節しながら、傷跡が目立たないように縫合します。埋没法のようにやり直しはできません。
女性特有の凹凸脂肪のことをさす。女性のお尻や太ももなどにできやすく、肌の表面がみかんの皮のようにデコボコになっている状態をいいます。セルライトの正体は、皮下組織中の血行不良や、脂肪の代謝不良が原因で肥大化した脂肪のまわりに老廃物や水分が溜まり大きな塊となったものです。セルライトができると血行不良を招く上、脂肪細胞同士がくっつき、さらに肥大化していきます。セルライトは自然になくなることはないとされます。
バストは乳腺組織、肋骨、大胸筋、小胸筋、脂肪組織などで、形づくられています。大胸筋は腕を動かす筋肉で、乳腺組織の下にあります。豊胸術では、豊胸用のバッグを大胸筋と肋骨の間に入れる大胸筋下法と、大胸筋の上にある乳腺下に入れる乳腺下法があります。
ワキの下のシワに沿って2~3mm切開し、大胸筋の下にバックを入れる方法です。筋肉の分だけバックが皮膚から離れるので、見た目も触った感じも自然になりやすいといえます。また、乳管部を傷つける心配もないので授乳などにも問題はありません。
施術してから回復するまでの期間のことをいいます。美容整形の治療では、麻酔による腫れや手術に伴う腫れ、むくみ、アザなどができやすく、日常活動が制限されることがあります。同程度の後遺症でも、職業や本人の意識によって回復期間には違いがあるが、手術前の生活を取り戻せるまでの時間のことをいいます。
汗の分泌量が多い場合を多汗症という。全身性に汗が多いタイプと腋などの局所性に汗が多いタイプがあり、前者は自律神経のコントロールの問題、後者は局所の汗腺が多いことが原因と考えられる。多汗症の治療としては、ボトックスをわきの下などに注入して、筋肉を収縮させ汗腺を細くする方法やワキの下などの汗腺を取り除く手術などが行われる。
手術によりご希望の大きさに縮小する術式をリダクション(乳房縮小術)と言います。余分な皮膚を切除すると共に肥大した脂肪や乳腺を除去することで、形のよいバランスのとれたバストを形成すること。
授乳をするための腺組織。乳房の皮下脂肪に包まれて、存在している。バストの大きさや形は、この乳腺組織の発達の度合いと皮下脂肪の総和で決まります。
乳頭の高さを低くする手術と、直径を小さくする手術の2種類あり、乳頭の高さを低くする手術と、直径を小さくする手術の2種類あります。また同時に乳頭の高さ、直径を整えることも出来る施術法。
乳輪の大きさは元々個人差があり、出産や授乳を経て拡大する場合もあり、バストの大きい方は乳輪の皮膚が伸ばされて大きくなるというケースもあります。乳輪の余分な部分を切除し、自然な丸みを帯びた形にして左右差を最小限にする施術法。
注入用の吸収性人工物。保湿・保水能力をもつ。もともと人間の体内に存在しているムコ多糖類という成分である。加齢とともに減少する。ヒアルロン酸を注入することで、しわやたるみを改善することができる。化粧品の保湿成分としても利用されている。
人間の血液中にも流れているヒアルロン酸という成分を気になるシワの溝に非常に細い針で注入し、自然な膨らみを与えてシワを目立たなくさせる治療法です。ホホや目の下のくぼみ、目尻、口の横のシワに適しています。ヒアルロン酸は時間の経過と共に皮膚内に吸収されるので、アレルギーやトラブルの心配もありません。
人の脂肪は大別すると「内蔵脂肪」と「皮下脂肪」の二つに分かれます。「内臓脂肪」は腸や心臓の周りにある少し特殊な脂肪です。そして、私たちを悩ませ苦しめている脂肪は「皮下脂肪」と呼ばれるものです。
鼻先部が丸くて大きい「だんご鼻」を修正する治療です。鼻尖の軟骨や余分な組織を切除したり、左右の開いた軟骨を縫合し、鼻先を細くすることができます。鼻の穴からのアプローチになるので傷跡は見えません。
漢方薬の投与により新しいニキビの発生を防ぐ治療の一種で、症状に合わせる病名投与法と、体質に合わせる随証投与の二通りがあります。
病名投与法は、膿を持ったニキビ・赤みのあるニキビなどでタイプ別に分けられ、随証投与法は、患者様の体質に合わせて漢方薬を決めていきます。
顔の皮膚のたるみを取り除き、筋膜ごと引き上げ、髪の毛の中や耳の周りで縫い縮めることにより、若々しい風貌にするという手術。手術では、傷が目立たないように、頭部の毛髪の中などを切開して、余分な皮膚のたるみを筋膜ごと引き上げる。部分的に行うミニリフトや内視鏡によるリフト、レーザーによるリフトなど、さまざまな方法がある。
フェザーリフトは、フェザー(毛羽立ち)のついた細い特殊な糸を使い、たるみを引き上げます。そのフェザー部分が皮下組織に引っかかることで、リフト効果を持続してくれます。手術後は糸周囲にコラーゲンが増えるので、肌のハリが期待できます。
表皮に残っている古い角質を削り落として、肌質を改善すること。以前は皮膚の老化した角質などを物理的に擦りとるものが主流だったが、最近はフルーツ酸などで溶かし、再生させる新しい美顔技術が主流。ニキビあと、しみやしわが取れる。効果を期待して施術を受け、逆に皮膚のトラブルを起こしたという相談も数多いので、信頼できる美容外科医とよく相談して下さい。
埋没法と切開法の2種類に分類されます。埋没法はメスを使わないで、糸でとめて二重のラインをつくる方法。切開法は二重ラインを決めてから、余分な皮膚や脂肪を切除する方法。二重手術を行っても、目頭のひだに埋もれているときれいな二重にならないので、目頭切開法によってひだを取り除きます。
メスを使わないため痛みや腫れがほとんどなく、短時間で気軽に治療を受けることができます。気になる部分を自然に変えることができ、元に戻すことができる整形。
隆鼻術、あごの形成等に使われる手術材料。人工心臓や人工関節の素材として用いられているもの。人間の軟骨に近い素材である。形成するのが容易で、変形や変質がなく、硬度も人の軟骨に近いため、自然な仕上がりを期待できる。
鼻の穴から鼻筋にかけて、プロテーゼと呼ばれる顔の形に合わせて形成した人工軟骨を入れて思い通りの鼻を形作る方法。
ボツリヌス菌から抽出した毒素を加工して作った医薬品。顔にできる細かいシワは、皮膚のすぐ下の表情筋と呼ばれる筋肉が動くことにより段々と皮膚に刻まれていきます。ボトックスはこの筋肉の動きを抑制し、シワを作らないという発想から生まれた新しいタイプのシワ取り術です。
ボリュームを出すための材料の違いにより、自分の脂肪を用いる脂肪注入法と、生理食塩水バッグを用いる生理食塩水法に大別されます。脂肪注入法はおなかや太ももなどの部分から脂肪を吸引して、バストの脂肪層に注入する。生理食塩水法はさらにバッグを納める深さの違いにより、乳腺下法と大胸筋下法に分けられる。またバッグを入れる入り口は通常2~3センチで、わきの下、乳輪下、乳房のしたなどが選ばれるが、わきの下から挿入するのが一番目立たないと言われてます。バッグにはバイオセルバッグ生理食塩水バッグ、CMCバッグなど、いくつかの種類があります。
特殊な細い糸でまぶたを留めることによって二重のラインを作る方法。皮膚を切ることなく、髪の毛よりも細い医療用のナイロンの糸を、まぶたの内側に埋め込んで、筋肉と結びつけて、二重のラインをつくる。腫れが少なく、切開法とは違い、やり直しをすることができる。
日本人に比較的多いとされている蒙古ヒダを取り除くことによって目を大きくみせる手術のこと。蒙古ひだとは、目頭のところに上まぶたの皮膚がかぶさっている部分のことをさします。目頭切開法により、この余分なひだを取り除いて目を大きく見せることができます。目頭切開は傷跡が残り、目立つ傾向があるので、医師から十分に説明を聞いて手術をするようにして下さい。
医学的見地から美容に携わり、医師が管理するクリニックの併設エステ施設のこと。エステで行う脱毛やピーリングがさまざまな問題をおこしているが、こうした危険を回避するために、単にエステ効果を期待するだけの場合でも、専門的な医師の指導により行うことを目的とした施設で受けるエステ。
紫外線の影響を受けたお肌が、細胞の核を保護するために作り出す大切なものがメラニン色素です。本来は時間が経てば角質と共に剥がれ落ちるのですが、繰り返し紫外線を浴びることでメラニン色素が異常発生して沈着してしまうことがあります。これがシミやソバカスの原因となります。
ルビーなどのレーザー媒質に光ポンピングという処置を与えるとレーザー媒質から光が放射されます。この光が2枚の反射鏡の間を往復することによって増幅されレーザーが発生します。ルビーレーザーはレーザー媒質にルビーの結晶を使ったものです。
シミ、あざ、ほくろなどを除去するために、レーザー治療が行われます。皮膚のメラニン色素のみに反応するので、まわりの組織を傷つけないで、除去することができます。治療に使われるレーザー機器の種類は様々であり、若返りのためのレーザーも数多くあります。
ジェントルヤグレーザーなどの医療用レーザー機器を使用して脱毛することをいいます。メラニン自体を破壊することなく、メラニンの中に一時的に貯留されたレーザーの熱の放射により、毛根を破壊します。毛根の黒い部分、すなわち毛乳頭に反応して破壊することができます。
鼻を高くする手術の総称。最も一般的に使用される材料は、シリコン製のプロテーゼです。一般に鼻を高くする場合、鼻に軟骨を入れますが、ポピュラーなのは人工軟骨を挿入する「プロテーゼ法」。そのほかにも、ヒアルロン酸を注入して、鼻を高くする方法があります。ヒアルロン酸の場合、注入する量により高さを調節することができます。
ワキの下の皮膚を切除することによって、臭いの元であるアポクリン腺やエクリン腺を取り除く手術。手術の方法としては、切除法、皮下組織吸引法、超音波吸引法などがあります。周囲の迷惑になるようなわきがでは、唯一健康保険の適応が認められています。キズや負担を少なくする、あるいは高い治療効果を重視するなど様々な観点から、切開法、吸引法、せんじょ法、超音波法、皮下削除法など複数の方法が行われており、医院によって意見が分かれています。
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